社会に出ると、若い時に比べ、とことん自分自身と向き合ってくれる大人は減ってしまう。
経営者になるとな尚更に、そうだ。
そして自分が全てと勘違いをし、裸の王様になってしまう。
そして、いつの間にか自分を真剣に、しかってくれたり、未来を考えてくれる人は、いなくなる。
そんな中、会長は、いつでも真剣に深く人と関わってくれる。
時には苛立つこともあるし、会長にキレることも多々あった。
しかし会長は、それでもなお、真剣に付き合ってくれた。
そして、いつの間にか自分自身の悩みは消えていった。
その時、会長の存在が頭に浮かぶ。
社会に出て初めてできた親友であり、恩師だ。