今日のオンライン面談で気づきがあった。
まず今日は社長と話しをする予定だったが、時間になり指定のオンラインに入ると別の方がいた。
そこで「社長は別件で遅れている」と言っていた。時間も限られているのでお話を伺うことにした。
ところがまずその話をしている社内の方が、社内サービスをあまり理解されていないのか
話している内容が曖昧で、かつ話すときにずっと揺れていて舌なめずりをしたりしていた。
つまり身分もよく分からず態度も言ってしまえば良くない方が話をしていた。
そして最終的にはこちらの話も聞かず、クライアントを紹介してほしいという流れになった。
それは流石にとなったが、目の前で言うのもなので、穏便に話を終わらせた。
そしてそれをNKCS会長に伝えた。
そうすると、「その商談に入ってこなかったのは事前に社長は言ってなかったならおかしいね」と返答があった。
確かにと思った。
そして新原は、「4〜5年前のNKCSも、オンライン商談でいきなり塾生などを入れていて、きっと相手からは同じように思われていたかもしれない」と言っていた。
そう、それは昔NKCSがまだ始めたばかりの頃、自分もだし周りの者も、言ってしまえばレベルが低かった。
そしてそれは新原自身もである。
経験を重ねていく中で、少しは他のことが見えるようになり、
今日の経験を経て、これはあの頃の自分たちが今日の商談相手だったのではと、気づきを得た。
そう、相手を責めるのではなく、気づかせていただいたのだと感じた。
そして、人への態度は他者等からの影響で、自身を省みて後になって気づく。
それが数年後でも、ある時に「ハッ!!」とするのだ。
そう思うと昔の自分がとても恥ずかしくなり、色んなチャンスを不意にしてしまったこともあるのだろうなと思う。
ただし、今日の気づきを経て、相手への態度を改めて見直す良い機会になった。それには今日の商談相手へも感謝だ。
全ては気づきであり、毎日毎日人は歳をとるし、成長できるのだ。
なので、色々な人と話をすることはとても勉強になる。これからも継続・研鑽を重ねていこうと思う。